2022年7月4日月曜日

ゼミのインスタグラムをつくりました ( ^ ^ )/

 ゼミのインスタグラムを立ち上げました。今後はブログではなくインスタグラムで活動記録を更新していこうと思います。以下、リンクとQRコードです。フォローよろしくお願いします!

言語文化学ゼミインスタグラム




2022年5月12日木曜日

「日間賀島・漁撈のことばと文化」プロジェクトの視察に行ってきました。

 2022年度ゼミプロジェクト第一弾、「日間賀島・漁撈のことばと文化」プロジェクトのために、漁師さんと打ち合わせに行ってきました。いやー、やっぱり島って最高です。大アサリの素潜り漁を専門とする漁師さんの清水さんに島中を案内していただきました!ちょうど運よくシラス漁から帰ってきた漁師さんたちがシラスを陸揚げするところにも立ち会えて、シラスをひとつまみいただくことに。帰りには清水さんに巨大なアサリをいただいて帰りました。帰宅後酒蒸しに。最高。いいプロジェクトになればいいなあ。








2022年2月21日月曜日

2月21日は「国際母語デー(International Mother Language Day)」です

 今日、2月21日はユネスコが1999年に定めた「国際母語デー」で、言語文化の多様性に対する人々の意識向上を願う日です。言語文化の問題が人権問題のみならず環境問題にまでおよぶ一大事だということ、人々の言語多様性への理解こそがこれからの多文化共生社会を持続可能にするカギであるとともに、人類の自然との共存のカギでもあるということにあらためて思いを巡らすべき日です。



2022年2月17日木曜日

瀬戸SOLAN小学校に「多言語版・瀬戸まち紹介ポスター」を展示してもらいました

ゼミの「瀬戸•多言語共生プロジェクト」、学生たちがつくった「多言語版・瀬戸まち紹介ポスター」を瀬戸SOLAN小学校の図書館に展示していただきました!真のとおり素晴らしいレイアウトにしていただきまして、本当にありがとうございました。

瀬戸SOLAN小学校は、「ことばの力」を重んじたグローバルシティズンシップの育成を理念とする小学校です。学校名にはSOLA(宙:そら)、LAN(language:言語)、LA(Local Area:瀬戸の伝統社会)の意味が込められているのだとか。

↑ HPより: https://www.seto-solan.ed.jp/intro 

このポスターは、海外にルーツをもつ人々の言語文化問題を理解すること、多言語共生社会への市民の意識を高めることを目的として作成したものです。主な使用言語は、やさしい日本語、ポルトガル語。ブラジル人学校エスコーラ・パウロ・フレイレ瀬戸との交流会のなかで、先生方や子どもたちにポルトガル語のサポートを受けながら完成させました。学生たちの事後アンケートからは、普段何気なく使っている日本語への新たな気づき、「やさしい日本語」を工夫して使うことの難しさ、ポルトガル語への関心などがうかがえました。瀬戸SOLAN小学校では、瀬戸の伝統社会について調査する授業があり、そこでもポスターを活用していただけるとのこと、大変ありがたいです。






2022年2月9日水曜日

瀬戸SOLAN小学校に多言語ポスターをお届け

 今日はゼミ生たちがつくった多言語版・瀬戸街紹介ポスターの作品をお届けに瀬戸SOLAN小学校へ。快く受け入れてくださった先生方ありがとうございました。新しい社会づくりのための教育に挑戦する学校にポスターを掲示していただけるのは本当にありがたいことです。SOLANのLANはlagnguageのlan 、LAにはlocal area(つまり瀬戸)の意味もあるのだとか。子どもたちにはポスターをみて多様なことばについてなにか感じとってもらえたらとてもうれしいです!


2022年2月2日水曜日

2021年度4年生のゼミ論テーマ

 2021年度4年生のゼミ論が出そろいました!途中でテーマの大幅変更を余儀なくされた人もいましたが、みんな最後までがんばってすばらしい作品、おもしろい作品ができたと思います。以下、2021年度4年生ゼミ論文全テーマ(50音順)です。おつかれさま~。

「アイヌ語の復興の意義と言語政策への提案」

「うちなーぐちと日本語の言語距離-〈涙そうそう〉を用いた日琉語比較」

「英語が話せるようになるための英語教育と英語学習-外国人日本語学習者から学ぶこと」

「韓国ドラマのタイトルにおけるオリジナル版と日本版の表現特性について-邦題化されることでもたらされる効果」

「現代日本社会における流行歌の歌詞の変化」

「在日ペルー人のライフヒストリーから見る言語文化問題」

「ジブリ作品主題歌の歌詞に表れた日英語の相違点-原曲と英詞によるカバーを比較して」

「神話作用を用いて読み解く花言葉-英語と日本語の花言葉の文化的相違」

「日米韓の名字に見る文化的背景」

「日本における手話の認知度向上の可能性-手話を公用語のひとつとするNZを参考に」

「フランスの言語政策とフランス人の言語観-フランス人は本当に英語を話さないのか」

2022年1月19日水曜日

「多言語併記-瀬戸街紹介ポスター」完成!

昨年秋から学生たちと取り組んできた「多言語併記-瀬戸街紹介ポスター」がようやく完成!これからポスターを作らせていただいたお店や掲示を予定している施設にお願いにあがります。言語は日本語、ポルトガル語、英語を中心にスペイン語とタガログ語のポスターもあります。ポルトガル語翻訳は瀬戸市のブラジル人学校「エスコーラ・パウロ・フレイレ」の先生方と子どもたちにお世話になりました!


2022年1月18日火曜日

先住民のことばが世界を救う?

ゼミのテーマ「言語多様性」に関する記事が名古屋市営地下鉄の車両広告で紹介されました。(2022年1月)