2022年2月17日木曜日

瀬戸SOLAN小学校に「多言語版・瀬戸まち紹介ポスター」を展示してもらいました

ゼミの「瀬戸•多言語共生プロジェクト」、学生たちがつくった「多言語版・瀬戸まち紹介ポスター」を瀬戸SOLAN小学校の図書館に展示していただきました!真のとおり素晴らしいレイアウトにしていただきまして、本当にありがとうございました。

瀬戸SOLAN小学校は、「ことばの力」を重んじたグローバルシティズンシップの育成を理念とする小学校です。学校名にはSOLA(宙:そら)、LAN(language:言語)、LA(Local Area:瀬戸の伝統社会)の意味が込められているのだとか。

↑ HPより: https://www.seto-solan.ed.jp/intro 

このポスターは、海外にルーツをもつ人々の言語文化問題を理解すること、多言語共生社会への市民の意識を高めることを目的として作成したものです。主な使用言語は、やさしい日本語、ポルトガル語。ブラジル人学校エスコーラ・パウロ・フレイレ瀬戸との交流会のなかで、先生方や子どもたちにポルトガル語のサポートを受けながら完成させました。学生たちの事後アンケートからは、普段何気なく使っている日本語への新たな気づき、「やさしい日本語」を工夫して使うことの難しさ、ポルトガル語への関心などがうかがえました。瀬戸SOLAN小学校では、瀬戸の伝統社会について調査する授業があり、そこでもポスターを活用していただけるとのこと、大変ありがたいです。






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